2008年08月16日

木札を作りませんか?

お祭のアクセサリーの定番と言えば「木札」ですが、意外と簡単に自作出来るのをご存知でしょうか?
漆塗りでオーダーすると、結構な金額になりますが、自分で作るとかなり安価に出来ます。

さー、やってみましょう。
用意する物

新うるし  釣具屋さんで手に入ります。2~300円位

デザイン原稿 作り方は下でお教えします。

筆     一番細い固めの筆 300円位

シンナー  300円位 漆を薄めたり筆を洗ったりします

作り方
まず幅3センチ、高さ6センチ厚み4~5ミリの木の板を用意します(ホームセンターに幅、厚みがいっしょで長さ90センチほどの物が200円位で有ります)

次に描きたい文字を決めます。原稿ですね。
江戸文字のフォント(字体)は、普通パソコンに入っていませんが、楽ちん千社札と言うHPで好きな文字をウィンドウズのアクセサリーのペイントと言うソフトにコピーして(コピーの仕方もトップに書いて有ります)加工し、左右反転してプリントします(プリントの時、用紙でTシャツ転写紙を選ぶと自動的に左右反転になります)。

この時、反転しない普通のもプリントしておくと描くときのお手本になります。

そして次に左右反転のプリントした物をコンビニのコピー機でコピーします。
そしてコピーした物を切り取り木札の上に置き高温のアイロンで木札に転写します。

コピーした文字は、高い温度で木に写るのです。

さて転写が終わると描き始めます。

塗るのは、「新うるし」と言うカブレ無いうるしです。
色は好みですが、普通文字を「赤」か「黒」で塗り、下塗りの為とコーティングの為に「本透明」を使います。
判りにくい事に「透」「透明」「クリアー」など、どれが本当の透明か判りにくくなっていますが、私は「本透明」を使います。

さて、転写して色を乗せる前にシンナーで薄めた「本透明」を表面に塗ります(すぐ乾く位の薄さで良いです)。
表面を軽くコーティングしないと、にじみますので絶対塗ってください

コーティングが乾いたら、塗り始めます。
今回は、黒を使いますが、色を塗る時は、シンナーで薄めません
塗り絵は、外側から塗りますが、うるしは濃いので塗りたい線の中ほどに置き、外側に伸ばして行くようにした方が失敗が少ないように思います(残す線が細いので、外から塗っていくと線が潰れやすいのです)。

さて、塗り終わったら乾燥です。
ホコリの少ない風通しの良い所に1日置いて乾燥させます。

乾燥したら、今度は、少し薄めた「本透明」を文字のの塗りが乾いているのを確認してから上に塗ります。
1回で塗りが薄いと思ったら乾燥させ、翌日もう1回塗ります。
そして、お好みの色の紐、オモリにもなる大きめのビーズなどを付けて完成です。

両面塗る場合は、この作業を2回繰り返すことになります。

さて、塗りで失敗した場合ですが、自分用ですから自分で許せる範囲なら、そのままです。
気に入らない場合は、うるしをふき取り乾燥させてから、紙やすりで奇麗になるまで削り(最初200番くらいで、奇麗に成ってから仕上げに500番以上で仕上げ)、コピーを転写する所からやりなおします。

細かい作業が続きますし、数日かかりますが、出来上がった時の感動は大きいですし、親子で同じ物も出来ますし、毎年変えることもできますので、1度挑戦してみてはどうでしょう。

判りにくい所は、コメントしていただくと説明をさせていただきますので、お気軽に。




  

Posted by 水道町親和会 at 20:36Comments(6)TrackBack(0)お知らせです