祭り2014

水道町親和会

2014年09月23日 18:16

ながらく更新していなかったので、後ろめたさから、こっそり始めます。

今年は、神幸式(本祭)朝から始めます。

水道町での集合は、楽団の午前1時から、もちろん口取りは、前日から牧場に向かっています。

楽団の最初の仕事は、台車への太鼓取り付けです。


そして、2時には馬が到着し、まずエサを与えます。


3時には、楽団は藤崎八幡宮へ、神様の分霊されたお神輿を神殿からお移しする仕事にでかけ、馬は飾りつけを開始し、食事などを経て5時前には、町を出て、大鳥居をくぐれるギリギリの5時前に藤崎八幡宮は入ります。


もうこの時間には、丁子屋さんは、開いてます。

着いたら、指示をしたり、されたり、挨拶をしたり、されたり、孫が来たり、泣かれたり、バタバタして過ごします。

さー、祭りの始まりです。
2年前から台車に乗っていますが、今年は楽団長としての登壇です。


朝から元気イッパイの若手。






元気イッパイの勢子。



そして、鳥居をくぐります。
今年は、立町通りに向かいます。


何故、経路が二つ有るかと言いますと、元々は、広丁経由のみだったのが、明治の初め頃、坪井、立町の氏子社中から神幸行列の誘致運動が起きました。

そこで細川家分家の細川興増公が仲裁に乗り出し、一年おきに交代すると言うことで、落ち着いたという歴史があります。

この立町まわりには、全奉納団体中、鳥居基、水道町親和会、建吉組の3団体にしか認められておりません。

立町、仁王さん通りは、車両全面通行止めになりますので、2車線の道ですが広々と使えます。

そこで、馬をバンバン追います。




さらに追います。




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