祭り2014
ながらく更新していなかったので、後ろめたさから、こっそり始めます。
今年は、神幸式(本祭)朝から始めます。
水道町での集合は、楽団の午前1時から、もちろん口取りは、前日から牧場に向かっています。
楽団の最初の仕事は、台車への太鼓取り付けです。
そして、2時には馬が到着し、まずエサを与えます。
3時には、楽団は藤崎八幡宮へ、神様の分霊されたお神輿を神殿からお移しする仕事にでかけ、馬は飾りつけを開始し、食事などを経て5時前には、町を出て、大鳥居をくぐれるギリギリの5時前に藤崎八幡宮は入ります。
もうこの時間には、丁子屋さんは、開いてます。
着いたら、指示をしたり、されたり、挨拶をしたり、されたり、孫が来たり、泣かれたり、バタバタして過ごします。
さー、祭りの始まりです。
2年前から台車に乗っていますが、今年は楽団長としての登壇です。
朝から元気イッパイの若手。
元気イッパイの勢子。
そして、鳥居をくぐります。
今年は、立町通りに向かいます。
何故、経路が二つ有るかと言いますと、元々は、広丁経由のみだったのが、明治の初め頃、坪井、立町の氏子社中から神幸行列の誘致運動が起きました。
そこで細川家分家の細川興増公が仲裁に乗り出し、一年おきに交代すると言うことで、落ち着いたという歴史があります。
この立町まわりには、全奉納団体中、鳥居基、水道町親和会、建吉組の3団体にしか認められておりません。
立町、仁王さん通りは、車両全面通行止めになりますので、2車線の道ですが広々と使えます。
そこで、馬をバンバン追います。
さらに追います。
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